kei-bookcolorの文庫日和

文庫の良さを一緒に味わいましょう!

【絵本】きらきら ぴかぴか / ぶんぶんきいろ

お孫ちゃんを楽しませる絵本

最近、親戚の赤ちゃんに買ってあげた絵本を2冊ご紹介します!
なんでそんなに?
と不思議になるほど、毎回、ゲラゲラ笑い転げます。
最低5回は繰り返し読まないと気が済まないようです。
お孫ちゃんの笑顔に癒されながら、一緒に楽しめる絵本だと思います。

きらきら ぴかぴか(脳科学にもとづいた知育絵本)

監修:瀧靖之 (東北大学教授 脳科学者)
イラスト:あかいしゆみ
出版社:朝日新聞出版
発売日:2022/10/20
サイズ:1.2 x 12.8 x 18.2 cm

とにかくピカピカしていて、大人が見ても脳が刺激されているような感覚になります。
東北大学の瀧教授が監修されていて、背表紙の瀧教授のメッセージを読むと、「コントラストの強い絵、きらきら光るもの」が赤ちゃんの視覚発達に役立つようです。
また、絵本の読み聞かせ自体が、「脳の発達に重要な愛着形成」につながるんだそうです。
親戚の赤ちゃんは、「おひさま ぴかぴか」のページが大のお気に入りです。
季節やイベントに関係した内容も織り込まれています。



ぶんぶんきいろ (いっしょにあそぼ)

著者:柏原晃夫
出版社:学研プラス
発売日:2010/6/22
サイズ:17.5 x 1.7 x 17.5 cm

黒、白、黄色の配色と、かわいい顔がついたキャラクターに、親戚の赤ちゃんも大喜びです。
とくに「プリン ふるるるる」のページが大好きです!
黒、白、黄色のコントラストが強く描かれているため、顔がついたキャラクターが、浮き出ているように見えます。
単純なようで、実は手の込んだ絵本なのだと思います。